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2016/11/20

ルキアの電池交換

もう何年使ったか覚えてないくらい古い時計

SEIKO LUKIA AF32-0130

Dscf6119

手首の細い私が敢えて選んだレディースモデル。

文字盤の薄い黄色が気に入って買いました。

近所のキタムラさんに電池交換をお願いしたところ、電池在庫がない??とのことでメーカーに強制送還となりました。

後日、連絡が来て「内部の清掃が必要で、総額1万円になりますが、いかがいたしましょうか?」とのこと。

この時計のメンテに1万は高すぎる!shock丁重にお断りしました。

手元に戻ってきた現物を見て、このまま捨てるなら、良い実験台になりそうなので、自分で電池交換してみる事に。。。

この電池交換、ちょっと特殊だったので、ネットの情報に助けられました。情報をもらうばかりでは申し訳ないので、私からも発信しようと思い、感謝の意を込めて記事を書いています。

①まずはバックルを分割します。

Dscf6111

Dscf6103

この状態で作業を開始します。

②裏蓋を開けます

Dscf6104_2

実験台ですから、何でもアリ!!回転式の裏蓋をラジオペンチで回して開けました。途中、滑って裏蓋にキズをつけてしまいましたが、ご愛嬌です。良い子はマネをしないように。

Dscf6107

「清掃が必要!」とのことでしたが、汚れなど見当たりません。おそらく10年以上経過しているので、メーカーとしてはオーバーホールが必要との判断だったのでしょう。電池交換だけしてくれてもいいのではないかと思うのですが、保証の問題もあるのでしょう。そこはツッコミません。。。

③電池交換

使用する電池はCR1612という、ちょっと特殊な奴。さらに悪いことに、何やらシールが貼ってある!!

Dscf6109

Dscf6110

これ、絶縁の為に貼ってあるんですね。マイナスの端子を、この窓の部分だけに限定したかったのだと思われます。

ネットで調べたところ、シール付SEIKO純正が980円くらい。シールのない汎用品は380円。シールは剥がして再利用できそうだったので、汎用品をAmazonで購入しました。

Dscf6112

シールを剥がして、新しい電池に付け、時計にセットします。

Dscf6114

矢印をりゅーずの方向に向けてセットする必要があります。マイナス端子の窓の位置が決まっているからでしょう。

さて、交換したのだから秒針が動き出すだろうと思いきや、ウンともスンとも微動だにしません。

何度か電池を脱着していると、突然、秒針が5秒刻みに動きやがる???

ここからがSEIKOさんの技術情報がないとできない技になってきます。いやー、本当にネットの情報ってありがたいです。感謝、感謝。

④各種ターミナルの確認

(1)AC(All Clear)、(2)ゼロ位置(φ)、(3)年(Y)、(4)月(M)、(5)日付(D)の5つの端子を、電池(+)側とショートすることによって設定していきます。まずは、この端子を位置を確認します。

それぞれの端子近辺に文字が刻印されています。電池を外した状態で、ルーペをつかって探してみてください。

Dscf6115

さあ、電池をセットして設定作業に移ります。

⑤秒針の確認

毎秒運針もしくは5秒運針になっていることを確認します。秒針が止まっている場合には、再度電池を組み込みなおします。

⑥オールクリア

リューズを0段状態にして、ACターミナルと電池+極を約3秒ショートさせます。秒針が毎秒運針になればOK。

さらに、リューズを2段引いて、0段に戻します。秒針が5秒運針になればOKです。

⑦カレンダー書き込み

(1)リューズを2段引いて、回路が見えるよにガラス面を下にします。

リューズは引き出したままにしておきます。

(2)ゼロ位置(φ)合わせ

φターミナルと電池+極を瞬間ショートさせます。 一回ショートさせるたび、カレンダーの数字が+1増えます。ショートを繰り返し、表示を1にします。

(3)年(Y)合わせ

ここでは、「今はうるう年から何年目なのか」を設定します。

Yターミナルと電池+極を瞬間ショートさせます。 最初のショートで日窓数字が1に戻ります。 1回ショートさせるたびに、日窓の数字が増えます。 うるう年から何年目かを表示させます。4年目なら4に持っていくようショートさせます。

例)2012年→4 2013年→1 2014年→2 2015年→3 2016年→4

(4)月(M)合わせ

Mターミナルと電池+極を瞬間ショートさせます。 最初のショートで日窓数字が1に戻ります。1回ショートさせるたび、 日窓の数字が増えますので、11月なら11に持っていきます。

(5)日(D)合わせ

Dターミナルと電池+極を瞬間ショートさせます。 最初のショートで日窓数字が1に戻ります。 1回ショートさせるたび、日窓の数字が増えます。 19日なら19に持っていきます。

(6)リューズを0段に戻し、毎秒運針になったことを確認して、 書き込み終了となります。

⑧時刻合わせと午前、午後の確認

リューズを2段引いて、時刻を合わせます。現在時刻に合わせたら、手動で時刻を進ませて、12時を超えた時に日付が変化するかどうか、確認してください。

変化した所から逆回しで戻して現時刻に合わせます。AM/PM を間違わないようにするためです。

リューズを0段にすれば秒針が動き出します。標準時刻にあわせてリューズを押し込んでください。

最後に蓋を閉めて完了となります。

元気になったMyルキア!大切にしようと心に誓ったのでありました。

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